まず式場を探すにあたり、私の中で3つ条件がありました。
・ガーデンウェディングが出来ること
・アットホームな会場であること(あまり大きな式場でないこと)
・1日1組限定であること
事前にインターネットで“神戸 ガーデンウェディング アットホーム”と検索したところ、ル・ヴァンヴェールさんを見つけ、その時点で直感的に「この式場がいい」と思いました。
実際に見学させて頂き、式場が予想以上に素敵だったのはもちろんのこと、それ以外にも階段が少なく場内の移動が不要だったことも決め手の1つでした。
また、個人的には支配人の営業が積極的すぎないところも良かったです。
見学当日、ル・ヴァンヴェールさんの前にもう1件別の式場も見学しましたが、そこの営業の方は圧が強すぎて少し引いてしまいました(笑)
当日は本当に楽しくて、全てが一瞬でした。
挙式当日までは、コロナウイルスが流行し始めた頃だったため、延期するか中止するか非常に悩みました。両親や主人と何度も話し合い、結果的には予定通り挙式披露宴を行うことに決めましたが、直前に遠方の親戚が欠席となってしまい、諸々の変更が大変でした。
ですが、嫌な顔せず1つ1つ柔軟に対応して下さり、何度も励ましの言葉をかけて頂き、本当にありがたかったです。
当日は、挙式から披露宴までとにかく一瞬で過ぎていきました。
このような状況の中、ゲストが私達のために集まってくれたこと、そしてゲストと共にこの瞬間を共有できていることが嬉しくて、楽しくて、1つ1つを噛みしめるというよりは楽しんでいる間に終わってしまったという感じでした(笑)
挙式後、やはり結婚式を延期すべきだったのではと思った事もありましたし、2週間はゲストの中から体調不良者が発生しないか毎日心配でしたが、後日複数名の友人から「私らしくて本当に良い結婚式だった」と言ってもらえて嬉しかったです。
母からも「あんなにニコニコずっと笑っているあなたを初めて見た」と言ってもらえました。
とにかく堅苦しくなくアットホームな挙式にしたかったので、会社関係の挨拶は必要最低限にし、ゲストとの時間を最優先にしました。挙式では、ガーデンにてゲストと写真を撮る時間が十分ありましたし、披露宴でもゲスト席と距離が近かったので歓談中はゲストとお喋りすることもできました。ゲストの反応を肌で感じられたことは非常に良かったです。
やはりガーデンウェディング、ガーデンでのデザートビュッフェはとても好評でした。
特にコロナウイルスが流行する中での結婚式だったので、外にいる時間を多く持てたことはありがたかったです。(これが結婚式決行の決め手でもありました)
女性陣からは、外だと自然光が入りとにかく写真が映える!!と大絶賛でした。
男性陣からは、喫煙者が多かったためテラスの喫煙スペースが好評でした(笑)後日写真を見ると、喫煙スペースに座りながらお喋りしているゲストの写真がたくさんありました(笑)
全てが思い出ですが、誓いのキスをする際、挙式前に予行演習をしたにも関わらず、顔を傾ける向きを忘れてしまい何度も首を左右に振り、主人からのキスを拒否しているようになってしまった事です。会場中が爆笑でした(笑)
ある程度条件を決め、どのような式にしたいかをイメージすることが大事だと思いました。どの結婚式場も本当に素敵なので芯となる条件が無いと決められないです。
私の場合、ル・ヴァンヴェールさんとは別にもう1件見学に行き、その時はそこの式場にしようかと思っていましたが、そこはガーデンウェディングではなかったので、ル・ヴァンヴェールさんのガーデンを見た瞬間やはりここだと思いました。
また、ル・ヴァンヴェールさんはガーデンを含む会場全体を自分達で飾り付けられるので、こだわりが強く自分色に会場を染めたいという方にはベストだと思いました。待合スペースだけでなくガーデンまでデコレーションできる会場はなかなかないと思います(^^)