会場が外国のお家のようで可愛く、1日1組限定でゆとりを持って過ごすことができそうだと思いました。
昔からの夢でガーデン挙式がしたかったのと、お料理がとても美味しいことが決め手でした。
コロナ禍での結婚式で、親族のみの結婚式となりましたが、ゆったりと歓談や食事を楽しむことができて両家の繋がりがより深まった気がします。
当日は新婦の父の誕生日だったこともあり、おめでたいことが2倍になった気持ちです。
感染対策を考えつく限り行い、マスクが必須の結婚式でしたが、コロナ禍を感じさせないあたたかな、心の距離が近い結婚式を挙げることができました。
結婚式やってよかったです。
感染対策で簡易のマスクケースを作りました。
挙式前に、ゲスト一人一人に宛てた手紙を読んでもらう時間を作っていただきました。当日一人一人とじっくり話すことができるか分からなかったので、ゲストそれぞれに気持ちを伝えることができてよかったです。
お料理は試食会で美味しいと思ったメニューを、コースを組み合わせて選ぶことができて、親族も美味しいとよろこんでくれました。
披露宴ではプランナーさんに提案いただき、お皿の裏にシールが貼ってある人に景品を渡すハッピーシールという抽選をして、親族だけの会食で間延びせず楽しんでもらえるよう心がけました。
親族みんながリラックスして楽しめることにこだわりました。
席札とメニュー表を手書きで作ったことを褒めてもらえて嬉しかったです。
ハッピーシールも当選者に喜んでもらえました。
新婦の父の誕生日祝いをケーキ入刀後に行い、プレゼントを渡したことを、父から人生で最高の日と言ってもらえました。
お料理も大好評でした。
また、新郎新婦の手紙などで感謝の想いを伝える姿勢に、成長を感じたと親族各位から言われました。
新郎:晴天の元バージンロードのアーチをくぐった瞬間はとても気持ち良かったです。
新婦:結婚式のために選び抜いたドレスを着て、伸ばし続けた髪をこだわりのヘアスタイルにして、可愛いブーケを持って新郎と結婚式の一日を過ごせたことが何よりの思い出です。一度結婚式の延期をしているので、幸せもひとしおでした。
最初は分からないことだらけなので、会場選びは何軒か見学される方が良いです。
いくつか見るうちに、感染対策、立地、景観、お料理など、自分たちが大事だと思うポイントを押さえている会場さんに絞ることができると思います。大事だと思うポイントのチェックリストを作っておいても良さそうです。
コロナ禍で見通しの立たない状況で結婚式を決断されることは容易ではないと思いますが、対策を取って迎える1日はとても幸せなものになると思いますので、お二方にとって一番素敵な式場に巡り合って、充実した時間を過ごせることを祈っております。